カメラの段数を倍率に変換する方法
いざというときに直ぐに思い出せない段数を倍率に変換する方法、及びその逆の倍率を段数に変換する方法をメモしておきます。
いざというときに直ぐに思い出せない段数を倍率に変換する方法、及びその逆の倍率を段数に変換する方法をメモしておきます。
Lumix S5IIの問題がネット上で騒がれている様です。それらを抽出してみると、以下の様な感じでしょうか。 AFCで表示系のフレームレートが遅くなる。連写にするとRAWファイルが14bitから12bitになる。ファインダー表示とモニター表示の切り替えが遅い。起動が遅い…
今回は、ストロボのガイドナンバー(GN)の話をしたいと思います。 今時でしたら、ストロボで撮った写真がその場ですぐ見れる事や、TTL調光が優秀になってきた事から、GNなど知らなくてもストロボ写真が綺麗に撮れる様になってきました。このため、いつかこのGNはストロボの光量を示す用途以外には使われなくなる可能性すらあります。このため忘れてしまう前に、弊サイトが知っているGNに関する全ての情報をここ…
過焦点距離をご存知でしょうか?非常に分かり難い日本語ですが、恐らく英語のHyperfocal distanceの直訳なのでしょう。この過焦点距離を一言で説明すると、無限遠を含めて最も深い被写界深度となる焦点距離と言えば良いでしょうか。それだけでは良く分からないと思いますので、もう少し分かり易く説明したいと思います。
錯乱円( circle of confusion)とは何かご存知でしょうか。ネットで調べるといきなり難しい説明が出てきますが、実は非常に簡単な事です。早い話が、点光源を撮った場合における、撮像素子(もしくはフィルム)上でピントが合っていると許容できるボケの大きさ(直径)を表しているのです。すなわち、一般的に言われる所の錯乱円0.03mmというのは、点光源を撮った場合のボケの直径が…
今時でしたらスマホのカメラで何の不自由も感じないのですが、最近は若い方々にフィルムカメラが流行りの様です。中でも一番良く見掛けるのは、”写ルンです”です。これもシャッターボタンを押すだけで問題なく写るのですが、それでもその特性知っておけば、もっと綺麗に撮れるかもしれません。そんな訳で…
2023/2/16(木)、ついにLumix S5IIが発売されました。そうなると、気になるのはLumix S5IIの販売台数です。来月になれば大手量販店の販売ランキングが発表されるでしょう。その中でLumix S5IIは何処に位置するでしょうか?弊サイトはぶっちぎりのトップになると予想しているのですが、どうなる事でしょう。今から楽しみです。
デジカメWatchの記事によると、パナソニックの公式HPにおいて、Lumix S5IIのAFCでシャッター半押し中のライブビュー表示速度を切り替えられる新ファームウェアが予告されたそうです。 これは当然ながら、以前こちら...
コシナから、RFマウントのNOKTON 50mm F1 Asphericalが発表されました。NOKTON 50mm F1 Aspherical for RF50mm F1.2のレンズと比べると絞り1/2段の差なので、それほどボケの大きさに違いはないだろうとおもいきや、早速計算してみたら下のチャートに有ります様にかなりの差があります。同種のレンズがニコンのZマウント用に既に発売されているのからすれ…
少々過激な発言で恐縮ですが、何でLog撮影なんかやるのでしょうか?不思議でしょうがありません。とは言え、ソニーのHPには以下の様な記述があるのですから、誰しも一度は使ってみたいと思われる事でしょう。ですが、これはかなり無責任な広告ではないでしょうか。何しろLog撮影の短所を何一つ語っていないのですから。ちなみにネットで調べたLog撮影の長所と短所は、…
今時のカメラでしたら、シャッタースピードは1/2ステップ、或いは1/3ステップで設定できる様になっています。そうなると例えば、1/500秒と1/1000秒の中間の値はいくつでしょうか?カメラの表示を見れば分かるのですが、この程度の事でいちいちカメラを取り出すのも面倒です。そんな訳で、計算で求めてみる事にしました。するとそれが意外に難しいのです。
EOS R6を使ってかれこれ2年以上経つのですが、今頃になってようやく気付きました。EOS R6は動画でも、静止画と同じISO204800(205k)が使えるのです。今まではISOダイヤルをいくら回しても、ISO25600(26k)以上に上がらなかったので、動画はこれが限界なのだろうと勝手に思い込んでいました。とは言え…
以前ストロボの照射面を縦にするためにスプレッドレンズを入手したのですが、その際小型ストロボに装着にしか装着していなかったので、大型ストロボに装着した試験結果をアップしておきます。
はたして今後、動画優先のミラーレスカメラは出現するのでしょうか? 多少なりとも動画を撮り始めると、今どきのカメラは静止画と動画のハイブリッドと謳いながらも、いかに静止画寄りなのかを痛感します。静止画から発展してきたカメラなので、当然と言えば当然の事なのですが。その最たる理由は、撮像素子の縦横比と画素数です。
下はニコンのAF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VR IIです。 そして下は、同じくニコンのAF-S NIKKOR 200mm f/2G ED VR IIです。 ではどちらがボケ易いかと訊かれたら、ある程度知識のある方でしたら後者だと答えられる事でしょう。 ところが