何てこったい。
EOS R3と同時発表された、ストロボ用のトランスミッター(ST-E10)ですが、電池室と表示部が無い事により、飛んでもなくコンパクトになりました。
ST-E2 |
ST-E3-RT |
従来のスピードライトトランスミッター |
本来なら画期的と言うべきなのでしょうが、ひねくれ者の幣サイトは違います。
ここまでやるなら、何で本体に組み込まなかったのでしょう。
この筐体を見る限り、恐らく内部はメイン基板が1枚だけで、その他はLEDとコネクタとアンテナくらいなのでしょう。
だとしたら、本体の基板に組み込めば、外形を変えずに何とか入ったかもしれません。
このストロボトランスミッターが、カメラに組み込まれたら、ストロボ撮影が格段に楽になります。
何しろストロボが必要だと思ったら、バックからストロボを取り出して、左手でストロボ、右手でカメラを持って、後はシャッターボタンを押すだけで済むからです。
人によって異なるでしょうが、GPSを内蔵するのならば、こちらを内蔵してほしいくらいです。
更に言わせて頂ければ、電波だけでストロボを制御する様にすれば、カメラとストロボについている端子を完全に削除できるので、コストダウンと共に信頼性も大幅にアップします。
その場合、マイクが使えないと言われるかもしれませんが、マイクの音声も電波で飛ばせば良いのです。
遅かれ早かれその日は来るのでしょうが、どうせ来るのならば早く来てほしいものです。
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