LUMIX S 14-28mm F4-5.6 MACROの魅力

Lumix続きでこれもついでに取り上げておきましょう。

パナソニックから新たにLUMIX S 14-28mm F4-5.6 MACROなる超広角ズームレンズが発表されました。

LUMIX S 14-28mm F4-5.6 MACRO

今まででしたら24mmよりワイドなレンズで人物を撮る事などまずなかったのですが、スマホに13mm相当の超広角レンズが搭載されてから一転してしまいました。

iPhone 13 Proの単焦点レンズ(13mm F2.4、26mm F1.6、77mm F2.8)

これがかなりインパクトのある人物写真が撮れるのです。

それを知ってから、手持ちのEOS R6でそれができない事に、かなり負い目に感じています。

とは言え、この手の超広角ズームレンズは、既に各社から発売されているものの、どれも15~30万円とかなりのお値段です。


SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art

NIKON
Z 14-24mm f/2.8 S

NIKON
Z 14-30mm f/4 S

CANON
RF14-35mm F4L IS USM

ところがこのLUMIX S 14-28mm F4-5.6 MACROの値段は、107,800円との事です。

そうなると実売価格は10万円を切るのは間違いないでしょう。

またレンズの開放値が F4-5.6と少々暗いのですが、このくらいの超広角レンズであればボケなど殆ど期待できないので、軽くて安い方がメリットは高いと言えます。

おまけにズーム全域で150mm(1/2倍マクロ)まで寄れて全長固定防塵防滴設計だそうです。

更にです。

レンズ正面の文字が被写体等に反射しない様に、薄墨色になっています。

一般的な白文字ではなく薄墨文字を採用し、フィルター径はφ77mm

Lumix頑張っています。

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