OM-1のクアッドピクセルAF
ついにOMDSのOM-1が発表されたのですが、驚きました。 本機に搭載されたクアッドピクセルAFは、今年発売されるであろうキヤノンのEOS R-1が初めて搭載する事になると勝手に予想していたのですが、よもやマイクロ4/3機が先に搭載するとは。
ついにOMDSのOM-1が発表されたのですが、驚きました。 本機に搭載されたクアッドピクセルAFは、今年発売されるであろうキヤノンのEOS R-1が初めて搭載する事になると勝手に予想していたのですが、よもやマイクロ4/3機が先に搭載するとは。
4/3rumorsによれば、次期Lumix GH6は以下との事です。 rolling shutter is gone for good, AF tracking five times faster than on the GH5 ローリングシャッターが改善されるのは当然として、AF trackingがGH5より5倍も早くなるといういう情報に痛く感動してしまいました。 ネット上では、Lumixのコントラスト方式である空間認識AFが散々こき下ろされていますが、果たしてどうなる事でしょう。
OMDSの新製品情報が次第に明らかになってきました。 何とモデル名は、往年の名機と同じOM-1と言うではありませんか。 またブランド名は既にOM SYSTEMと決まっている様なので、ペンタプリズム部にはこのロゴが刻まれるのでしょう。 それはともかく、断片的に漏れてくるスペック情報を聞いて少々ガッカリしていました。 ソニー製の新しい2000万画素の裏面照射で且つ積層型の撮像素子を採用するとなると、当然メカシャッターレスだと思ったのですが、そうでもなさそうです。
昨年5月に開発発表されていたLumix GH6が、ようやく正式発表される様です。 開発発表までしていたとなると、相当の自信作なのでしょう。 そうなると、本機の目玉機能は何なのか知りたくなります。 そう思って、現行機の仕様を簡単にまとめてみると、以下の様になります。
ニコンのNIKKOR Z 24-120mm f/4 Sが売れている様です。 Z 9との相乗効果もあるのでしょうが、他社のF4標準ズームが24-105mmの4.4倍なのに対して、この24-120mmは5倍ズームと言うのが魅力なのでしょう。 ところが105mmと120mmの画角を比べると、以下の様にそれほど大きな違いはありません。 むしろ誇るべきは、そのボケ量と価格です。
ライカ M11のトリプルレゾリューションは、一体全体どうやってやっているのでしょう。 先日来悩み続けているのですが、どうしても分かりません。 画素数が整数倍で異なるのならまだしも、6000万画素、3600万画素、1800万画素ではどうしても辻褄が合いません。 そう聞くと、動画のオーバーサンプリングやJPEGファイルのリサイズと同じ様に簡単にできると思われるかもしれませんが、RAWファイルの1画素には1色の色情報しか持っていないのです。
フジフィルムの次期旗艦機とも言えるX-H2は、どうなるのでしょう。 噂では、高画素機と低画素機の2種類になり、高画素機では8K動画が撮れるとも言われています。 もし一般的なUHD(16:9)の8K動画が撮れるとすると縦横比3:2のAPS-Cサイズなら最低でも4000万画素、仮にDCI(17:9)の8K動画が撮れるとすると4500万画素が必要になります。
なぜスマホの画質は良いのか。 実際同じサイズの1/2.3型撮像素子を搭載したコンパクトデジカメより、明らかに写りが良い様に思います。 特に最近のスマホは、一度に複数枚の画像を連続撮影して1枚のJPEG画像に合成するマルチショットNR(ノイズリダクション)が大きく貢献しているのでしょう。 これが一つ目の理由だとしたら、もう一つの理由に今頃になって気付きました。 それは単焦点レンズを搭載している事です。
以前なら2K(FHD)が200万画素で4Kが800万画素と覚えておけば事足りたのですが、最近では5Kだの6Kだの7Kだのと、その解像度(画素数)がどのくらいなのか皆目見当が付かなくなってきました。 それだけならまだしも、更にはDCI(17:9)4KだのUHD(16:9)8Kだのと言われると、もうお手上げです。 そんな訳で、K表示とそれに対応する画素数の表を作りましたので、もし宜しければ参考にして頂ければと思います。
動画の読み出し方法は、オーバーサンプリングとドットバイドットのどちらの方が画質が良いのでしょう。 下の様な宣伝文句を読むと、誰もが当然ながらオーバーサンプリングの方が画質が良いと思われる事でしょう。 ですが、幣サイトの見解は真逆です。 画質の良いのは、間違いなくドットバイドットです。
キヤノンからRFマウントのAPS-Cサイズ機の撮像素子は、従来通り他社機のより1割ほど小さい22.3×14.9mm(EOS Kiss M)を採用するのでしょうか。 それとも他社機並みの24×16mmの大きさにするのでしょうか。 今回はその謎に迫ってみます。
幣サイトも一目置いているCanon Rumorsの情報によれば、今年キヤノンから以下の3機種が発売されるそうです。 ①RFマウントのAPS-Cサイズ機 ②入門機とEOS R6の中間を埋める機種 ③廉価版のフルサイズ機 ①についてはEOS 7D Mark IIの後継機になるのは間違いないでしょう。(詳細はこちら) ②については、EOS R3の撮像素子を流用した6K60Pと4K120Pが撮れる機種になるのでしょう。
キヤノンの広角レンズであるRF35mm F1.8 MACRO IS STMの先端部にある溝は、何のためにあるのでしょうか。 一見するとフード取り付け用の溝に思えますが、本レンズの純正フードは以下の様に小型で昔ながらのフィルターネジに付けるタイプです。 また他のレンズを見ても、こんなに深い溝が円周に渡って彫られている物はありません。
以前から気になっていた、EOS R6のファームウェアV.1.5.0とV1.4.0の被写体検知能力を、いつものマネキンを使って比べてみました。 その結果、明確に差が出ましたので、もし宜しければご視聴頂ければ幸甚です。
スマホを使って写真の楽しさが分かってきたら、もっと綺麗な写真が撮りたいと思われる方は多いのではないでしょうか。 そう思ってカメラ店を覗くと、恐らく勧められるのは下にある今どきの売れ筋のカメラになるのでしょう。 確かにこれらのカメラでも良いのですが、いざ撮ってみると、スマホとそれほど画質が違わないと思われるかもしれません。