Canon

EOS R5/R6(V1.5.0)で被写体検知能力低下?

以前こちらの記事で、手持ちのEOS R6をV 1.5.0にバージョンアップしたら、以前より被写体検知能力が悪くなった様な気がするとお伝えしました。 ところが最近になって、似た様な話がネット上にいくつかアップされているではありませんか。 これだけ話題になるのであれば、もしかしたら本当にそうなのかもしれません。

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絞り値の差を段数で表す計算方法

絞り値の差を、段数で表す方法をご存知でしょうか。 F1.4とF5.6の差でしたら、1.4、2、2.8、4,5.6と指折り数えれば4段違うと分かるのですが、F7とF11となると1段以上違うのは分かるもの、それ以上正確には分かりません。 はたして、1と1/3段違うのでしょうか、それとも1と1/2段違うのでしょうか、はたまた1と2/3段なのでしょうか? そんな訳で、備忘録としてその計算方法をメモしておく事にしました。

Canon

EOS R-1はデュアル画素機になるのか

ネット情報によればソニーのα7S IIIは4800万画素のクアッドベイヤーの撮像素子を採用しながら、残念ながら1200万画素のシングル画素機として発売された様です。 折角高価な撮像素子を採用しながら1200万画素と4800万画素のデュアル画素機(デュアル解像度機)として発売しなかったのは、恐らく4800万画素の画質が期待したレベルにまで達しなかったからなのでしょう。 そうなるとEOS R-1が採用するであろうクアッドピクセルCMOS AFを使った、デュアル画素機も実現する可能性がかなり低くなってきました。

スマホ

マルチショットノイズリダクションは動画では使えない

先日来スマホの画質が良くなったのは、マルチショットNRを常用しているからだとお伝えしているのですが、それはあくまでも写真(静止画)撮影のときの話です。 当然ながら動画撮影においては、マルチショットNRは使えませんので、動画の画質の差は1画素の大きさに比例すると考えても大きな間違いではないでしょう。 このためAppleが最近盛んにコンピュテーショナルフォトグラフィと発言しているものの、フォトグラフィであってムービーではないという所が味噌です。

Nikon

今年発売されるカメラ予測(ニコン編)

今年発売されるであろう新製品を予想してみたいと思います。 その記念すべき第一弾は、当然ニコンでしょう。 何しろ昨年は、ニコンで始まってニコンで終わった年と言っても過言ではないからです。 具体的には、全世界のカメラファンの度肝を抜いたNikon Z 9の開発発表が2021/3に行われ、2021/12にNikon Z 9の発売が開始されたのですから。