被写体が検出されなかった場合のAF挙動

2022/05/12

人物から始まって、動物、クルマ、電車と被写体検出の種類もどんどん増えてきました。

ただし、気に入らないのが、検出対象の被写体を見失ったときのAFの挙動です。

その場合、コントラスが高かったり、複雑な模様に勝手に測距点が飛んでいってしまいます。

できる事なら、中央1点に戻ってくれれば良いのですが、何とかならないものでしょうか。

そう思って先ずはヤノン機を調べてみると、下にあります様に被写体検出(顔+追尾優先)は、AF方式の一つとして扱われているため、被写体が見つからない場合中央1点AFにする事はできません。

キヤノンの被写体検知は、顔瞳追尾優先AFに入っている

次にニコンを見てみると、下の様にやはり被写体検出(オートエリアAF)はAFエリアモードの一つと扱われており、これも被写体が見つからない場合中央1点AFにする事はできません。

ニコンの被写体検知は、オートエリアAFに入っている

最後にソニーを見てみます。

するとご覧の様にフォーカスエリアは多数ありますが、この中には被写体検出に該当するものはありません。

ソニーの被写体検知は、フォーカスエリアの中には入っていない

ではどこにあるかと調べてみると、下にあります顔/瞳AF設定の中にあるのです。

すなわち、フォーカスエリアを中央1点AFにした場合でも被写体検出が可能なのです。

そんな訳で、被写体検知の汎用性においては、ソニー方式が選択肢が多くて一番優れていると思うのですが、いかがでしょうか。

 

1件のコメント

Z 9の3Dトラッキングで被写体認識ONの場合、認識する被写体がないときは通常のAFポイントとして使用できたはずです。

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