星空ポートレートに最適な露出設定
EOS R6のノイズレベルを測定して、星空ポートレートに最適な露出設定を調べてみました。 多少のバラツキはありますが、星空撮影の代表的な露出設定値はISO6400、F4.0、30秒のEV-7くらいです。 この場合、以下の様な露出の組み合わせでもEV-7になります。 そうなると星空を撮るだけならば、当然ながらISO感度が低くてノイズが最も少ないであろう#4のISO3200、F2.8、30秒を選ぶのでしょう。
EOS R6のノイズレベルを測定して、星空ポートレートに最適な露出設定を調べてみました。 多少のバラツキはありますが、星空撮影の代表的な露出設定値はISO6400、F4.0、30秒のEV-7くらいです。 この場合、以下の様な露出の組み合わせでもEV-7になります。 そうなると星空を撮るだけならば、当然ながらISO感度が低くてノイズが最も少ないであろう#4のISO3200、F2.8、30秒を選ぶのでしょう。
先日キヤノンからEOS R5 Cが発表されました。 EOS R5に放熱ファンを追加して、熱停止せずに8K60Pの動画が撮れる様になったというのが大方の理解でしょう。 ただしボディー内手振れ補正は削除されたものの、メカシャッターは残されましたので、静止画も問題なく撮れます。 ではここで問題です。 動画にしろ静止画にしろ、同じ条件で撮影を行った場合、画質が良いのはR5とR5 Cどちらでしょうか?
単焦点レンズはなぜ画質が良いのか? と訊かれれば、誰もがレンズ構成がシンプルな分ズームレンズより光学性能が上だから、と思われる事でしょう。 ところが最近になって、”どうもそれだけではない”と言うより、むしろ別の理由の方が大きい様な気がしてきました。 それは、レンズの明るさです。
OMDSのOM-1ですが、このOLYMPUSのロゴはいつまで使われるのでしょうか。 噂ではこのOM-1が最後になる様に言われていますが、確かにその可能性は高そうです。 というのは良く知られている話なのですが、当たらない予想が大好きな幣サイトとしては、もう一つ予想外の予想をお伝えしたいと思います。
キヤノンからEOS R5/R6用の新しいファームウェアV.1.5.1がリリースされたそうです。 ただし残念ながら、以前お伝えしたV.1.5.0で被写体検知能力が低下した件の対策はではなかった様です。 と思ったら、そのアナウンスの下に以下の一文があるではありませんか。
OM-1がクアッドピクセルAFを採用したのがかなりの驚きだったのですが、折角ですのでそれ以外の機能についても、思い付いた事をメモしておきたいと思います。 先ず一つ目が、ISO感度です。 マイクロ4/3で2000万画素という事は、フルサイズに換算すると8000万画素になります。
これは素晴らしい。 と言うのは、ケンコー・トキナーから間もなく(2月18日)販売されるジンバルMOZA AirCross 3の事です。 何がそんなに素晴らしいかと言えば、ローアングルの撮影において、下にあります様に水平状態のグリップの真下にカメラの重心が来る事です。
ついにOMDSのOM-1が発表されたのですが、驚きました。 本機に搭載されたクアッドピクセルAFは、今年発売されるであろうキヤノンのEOS R-1が初めて搭載する事になると勝手に予想していたのですが、よもやマイクロ4/3機が先に搭載するとは。
4/3rumorsによれば、次期Lumix GH6は以下との事です。 rolling shutter is gone for good, AF tracking five times faster than on the GH5 ローリングシャッターが改善されるのは当然として、AF trackingがGH5より5倍も早くなるといういう情報に痛く感動してしまいました。 ネット上では、Lumixのコントラスト方式である空間認識AFが散々こき下ろされていますが、果たしてどうなる事でしょう。
OMDSの新製品情報が次第に明らかになってきました。 何とモデル名は、往年の名機と同じOM-1と言うではありませんか。 またブランド名は既にOM SYSTEMと決まっている様なので、ペンタプリズム部にはこのロゴが刻まれるのでしょう。 それはともかく、断片的に漏れてくるスペック情報を聞いて少々ガッカリしていました。 ソニー製の新しい2000万画素の裏面照射で且つ積層型の撮像素子を採用するとなると、当然メカシャッターレスだと思ったのですが、そうでもなさそうです。
昨年5月に開発発表されていたLumix GH6が、ようやく正式発表される様です。 開発発表までしていたとなると、相当の自信作なのでしょう。 そうなると、本機の目玉機能は何なのか知りたくなります。 そう思って、現行機の仕様を簡単にまとめてみると、以下の様になります。
ニコンのNIKKOR Z 24-120mm f/4 Sが売れている様です。 Z 9との相乗効果もあるのでしょうが、他社のF4標準ズームが24-105mmの4.4倍なのに対して、この24-120mmは5倍ズームと言うのが魅力なのでしょう。 ところが105mmと120mmの画角を比べると、以下の様にそれほど大きな違いはありません。 むしろ誇るべきは、そのボケ量と価格です。
ライカ M11のトリプルレゾリューションは、一体全体どうやってやっているのでしょう。 先日来悩み続けているのですが、どうしても分かりません。 画素数が整数倍で異なるのならまだしも、6000万画素、3600万画素、1800万画素ではどうしても辻褄が合いません。 そう聞くと、動画のオーバーサンプリングやJPEGファイルのリサイズと同じ様に簡単にできると思われるかもしれませんが、RAWファイルの1画素には1色の色情報しか持っていないのです。
フジフィルムの次期旗艦機とも言えるX-H2は、どうなるのでしょう。 噂では、高画素機と低画素機の2種類になり、高画素機では8K動画が撮れるとも言われています。 もし一般的なUHD(16:9)の8K動画が撮れるとすると縦横比3:2のAPS-Cサイズなら最低でも4000万画素、仮にDCI(17:9)の8K動画が撮れるとすると4500万画素が必要になります。
なぜスマホの画質は良いのか。 実際同じサイズの1/2.3型撮像素子を搭載したコンパクトデジカメより、明らかに写りが良い様に思います。 特に最近のスマホは、一度に複数枚の画像を連続撮影して1枚のJPEG画像に合成するマルチショットNR(ノイズリダクション)が大きく貢献しているのでしょう。 これが一つ目の理由だとしたら、もう一つの理由に今頃になって気付きました。 それは単焦点レンズを搭載している事です。