EOS R8から消えたエコモード

やっと消えてくれました。

EOS R8のメニューの中から、エコモードが消えてくれました。

このエコモードとは、カメラを何も操作しないでいると2秒後には画面が暗くなって、その10秒後に画面が消えるというものです。

何が楽しくて、モニターを一生懸命覗いている最中に画面を暗くする必要があるのでしょうか。

恐らくこんなモードを使うキヤノンユーザーは、皆無だったでしょう。

にも関わらず、このモードはEOS R以来EOS R6にまで綿々と引き継がれていたのですが、EOS R8でようやく消し去ってくれたのです。

これはもう快挙と言って良いでしょう。

と思ったら、さすがキヤノンさん、しっかりその亡霊を残しているではありませんか。

下のメニューをご覧の通り、EOS R8の節電メニューには、それまで無かったモニター低輝度表示がちゃっかり追加されているではありませんか。

教えて下さいキヤノンさん。

見ているモニター表示をいきなり暗くして、撮影者を苛つかせる以外どんな効果があるのでしょうか?

それともこれも、どこぞのアホなプロカメラマンがどうしても必要だとでも言ったのでしょうか?

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