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スマホ

スマホの画質が良いもう一つの理由

なぜスマホの画質は良いのか。 実際同じサイズの1/2.3型撮像素子を搭載したコンパクトデジカメより、明らかに写りが良い様に思います。 特に最近のスマホは、一度に複数枚の画像を連続撮影して1枚のJPEG画像に合成するマルチショットNR(ノイズリダクション)が大きく貢献しているのでしょう。 これが一つ目の理由だとしたら、もう一つの理由に今頃になって気付きました。 それは単焦点レンズを搭載している事です。

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5K、6K、7Kの解像度(画素数)

以前なら2K(FHD)が200万画素で4Kが800万画素と覚えておけば事足りたのですが、最近では5Kだの6Kだの7Kだのと、その解像度(画素数)がどのくらいなのか皆目見当が付かなくなってきました。 それだけならまだしも、更にはDCI(17:9)4KだのUHD(16:9)8Kだのと言われると、もうお手上げです。 そんな訳で、K表示とそれに対応する画素数の表を作りましたので、もし宜しければ参考にして頂ければと思います。

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オーバーサンプリングとドットバイドットではどちらが画質が良いのか

動画の読み出し方法は、オーバーサンプリングとドットバイドットのどちらの方が画質が良いのでしょう。 下の様な宣伝文句を読むと、誰もが当然ながらオーバーサンプリングの方が画質が良いと思われる事でしょう。 ですが、幣サイトの見解は真逆です。 画質の良いのは、間違いなくドットバイドットです。

Canon

スマホより明らかに画質の良いレンズ交換式入門カメラ3機種

スマホを使って写真の楽しさが分かってきたら、もっと綺麗な写真が撮りたいと思われる方は多いのではないでしょうか。 そう思ってカメラ店を覗くと、恐らく勧められるのは下にある今どきの売れ筋のカメラになるのでしょう。 確かにこれらのカメラでも良いのですが、いざ撮ってみると、スマホとそれほど画質が違わないと思われるかもしれません。

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絞り値の差を段数で表す計算方法

絞り値の差を、段数で表す方法をご存知でしょうか。 F1.4とF5.6の差でしたら、1.4、2、2.8、4,5.6と指折り数えれば4段違うと分かるのですが、F7とF11となると1段以上違うのは分かるもの、それ以上正確には分かりません。 はたして、1と1/3段違うのでしょうか、それとも1と1/2段違うのでしょうか、はたまた1と2/3段なのでしょうか? そんな訳で、備忘録としてその計算方法をメモしておく事にしました。

スマホ

マルチショットノイズリダクションは動画では使えない

先日来スマホの画質が良くなったのは、マルチショットNRを常用しているからだとお伝えしているのですが、それはあくまでも写真(静止画)撮影のときの話です。 当然ながら動画撮影においては、マルチショットNRは使えませんので、動画の画質の差は1画素の大きさに比例すると考えても大きな間違いではないでしょう。 このためAppleが最近盛んにコンピュテーショナルフォトグラフィと発言しているものの、フォトグラフィであってムービーではないという所が味噌です。