誰でも写真家に成れる様になった理由
カメラがデジタルになって、今では誰でも簡単に写真家になれる時代になってきました。思うにその理由は4つあります。その最たる理由は、消耗品費がほぼゼロという事でしょう。フィルム時代であれば、フィルム代や現像代が必要でしたので、試し撮りなんて気軽にはできませんでした。ましてや連写なんて、とんでもない話でした。それが…
カメラがデジタルになって、今では誰でも簡単に写真家になれる時代になってきました。思うにその理由は4つあります。その最たる理由は、消耗品費がほぼゼロという事でしょう。フィルム時代であれば、フィルム代や現像代が必要でしたので、試し撮りなんて気軽にはできませんでした。ましてや連写なんて、とんでもない話でした。それが…
ご存知の様に、キヤノンからRF135mm F1.8 L IS USMが発売されました。 それはそれで良いのですが、もしRF85mm F1.2 L IS USMをお持ちの方は、このレンズを購入するのは控えた方が良いかもしれません。何故ならば、という話をこれからさせて頂きます。
良い方法を思い付きました。 安直にISO感度を上げて撮る手抜きプロカメラマン用に、ISO感度ブラケットを作ったらどうでしょう。 例えば1回シャッターボタンを押すと、ISO100、ISO200、ISO400の3枚の写真を撮...
楽しいYoutube動画を紹介して頂きました。 これを見ると師匠は何故かISO200で、弟子はしっかりISO100で撮っています。 こんなに明るい所で師匠はなぜISO200にして撮ったのでしょうか? ISO100に何か苦...
これを記事にするかどうか、この数日本当に悩みました。ですがどんなに叩かれても責められても、業界とは何の関係のない幣サイトが書くしかないでしょう。それが何かと言えば、オレはプロだと言いながら安直にISO感度を上げて撮る輩が多すぎるという事です。これが目立たない存在ならまだしも、…
これを見て、皆さんどう思われますでしょうか?上は、プロカメラマンがNikon Z 9を使って撮った人物写真の撮影データなのですが、何か気になる所はないでしょうか?さすがプロだなと思われますでしょうか?残念ながら弊サイトは、全く思いません。何しろ、殆ど止まっている被写体でありながらシャッタスピードは1/500秒でISO200です。プロなら当然、ここは…
プロカメラマンに撮影を依頼するに当たって、そのカメラマンの技量を評価する質問集を作ってみました。幣サイトをちょくちょく覗いて頂いている方でしたら、全問正解間違いないと思いますので、試しに挑戦してみて頂ければと思います。
はじめに 先日、クライアントに知ってほしい、ISO感度の重要性なる記事を書いたのですが、ご覧いただけましたでしょうか? そうは言っても、ISO感度を多少上げたくらいでは、誰が見ても差なんか分からないのだから、騒ぐ話ではな...
先日YouTubeでグラビア撮影風景の動画があったので、参考に見ていました。 それはそれで良かったのですが、その撮影データを見て驚きました。 何とISO1600で撮っていたのです。 有名なモデルさんらしいので、依頼元はそ...
カメラファンにとっては悲報と言っても良いでしょう。とうとうスマホの画質が、フルサイズ機に追い付いてしまいました。
Lumix S5IIにおいて、連写をするとRAWファイルが14bitから12bitになるのがプチ炎上している様です。ところが面白い事に、それによってどれくらい支障があるのかを具体的に示した事例は、調べる限り一件もありません。それはそうでしょう。その差なんて、一般人が見ても殆ど分からないからです。とは言え…
いざというときに直ぐに思い出せない段数を倍率に変換する方法、及びその逆の倍率を段数に変換する方法をメモしておきます。
過焦点距離をご存知でしょうか?非常に分かり難い日本語ですが、恐らく英語のHyperfocal distanceの直訳なのでしょう。この過焦点距離を一言で説明すると、無限遠を含めて最も深い被写界深度となる焦点距離と言えば良いでしょうか。それだけでは良く分からないと思いますので、もう少し分かり易く説明したいと思います。
錯乱円( circle of confusion)とは何かご存知でしょうか。ネットで調べるといきなり難しい説明が出てきますが、実は非常に簡単な事です。早い話が、点光源を撮った場合における、撮像素子(もしくはフィルム)上でピントが合っていると許容できるボケの大きさ(直径)を表しているのです。すなわち、一般的に言われる所の錯乱円0.03mmというのは、点光源を撮った場合のボケの直径が…
少々過激な発言で恐縮ですが、何でLog撮影なんかやるのでしょうか?不思議でしょうがありません。とは言え、ソニーのHPには以下の様な記述があるのですから、誰しも一度は使ってみたいと思われる事でしょう。ですが、これはかなり無責任な広告ではないでしょうか。何しろLog撮影の短所を何一つ語っていないのですから。ちなみにネットで調べたLog撮影の長所と短所は、…