先日来、PowerShoto G1 X Mark IVの発表を待ち続けている、幣サイトです。
余りに恋しくて、勝手に仕様書まで作ってしまいました。
項目\機種 | PowerShot G1 X Mark III (2017/11) |
EOS M6 MarkII (2019/9) |
EOS R6 (2020/8) |
PowerShot G1 X Mark IV (2021/10) |
画素数 | 2420万画素 | 3250万画素 | 2010万画素 | 2000万画素 |
レンズ | 24-72mm F2.8-5.6 | N/A | N/A | 24-120mm F2.0-F3.9 |
電子幕速度 | 不明 | 1/20秒 | 1/60秒 | 1/60秒 |
ISO感度 (拡張) |
100-25600 | 100-12800 (-25600) |
100-102,400 (50-204,800) |
100-51200 |
シャッタースピード (電子) |
1/2000-30, B | 1/4000-30, B (1/16000) |
1/8000-30, B | 1/4000-30, B |
AF | CMOS AF 顔検出 最大64% |
CMOS AF 顔検出 瞳サーボAF 最大88% EV-5 |
CMOS AF II 瞳・顔・頭部検出 犬・猫・鳥検出 最大100% EV-6.5 |
CMOS AF II 瞳・顔・頭部検出 犬・猫・鳥検出 最大100% EV-6.5 |
連写 (電子シャッター) |
9コマ/秒 | 15コマ/秒 (30コマ/秒) プリ撮影 |
12コマ/秒 (20コマ/秒) |
15コマ/秒 (30コマ/秒) プリ撮影 |
手ブレ補正 | 最大4段 | レンズ内手振れ補正 | 協調最大8段 | 最大4段 |
ファインダー | 0.39型 236万dot 22mm |
N/A | 0.5型 369万dot 0.76倍 23mm |
0.39型 236万dot 22mm |
モニター | 3型 104万dot バリアングル |
3型 104万dot チルト |
3型 162万dot バリアングル |
3型 104万dot チルト |
動画 | FHD60P | 4K30P FHD120P |
4K60P (1.1倍クロップ) FHD120P |
4K30P FHD120P |
防塵防滴 | 〇 | ✖ | 〇 | 〇 |
発売時価格 | 14万円 | 11.5万円 | 30万円 | 16万円 |
多分に希望的推測が入っていますが、もしこれに近い仕様になるとしたら、ほぼEOS R6を凌駕する性能と言えるでしょう。
毎度お伝えします様に例えばEOS R6の常用レンズがRF24-105mm F4L USMのレンズだとすると、APS-Cサイズであれば24-105mm F2.5で同じボケの写真が撮れますので、広角域ではG1 X Mark IVの方がボケるのです。
RF24-105mm F4L USM
更にRF24-105mm F4L USMより安いRF24-105mm F4-7.1 IS STMであれば、APS-Cサイズの24-105mm F2.5-4.4に相当しますので、全域に渡ってG1 X Mark IVの方がボケるのです。
RF24-105mm F4-7.1 IS STM
すなわち、フルサイズであってもF4クラスのズームレンズであれば、それを超える画質の写真がAPS-Cサイズのコンパクトカメラで撮れてしまうのです。
更に、レンズシャッターなので昼間でも内蔵の超小型ストロボで日中シンクロが可能で、パワーズームで動画中でもズーミングでき、軽いのでジンバルに載せても楽に操作ができます。
おまけにもし連写速度がAF追従で15コマ/秒となると、動体撮影においてもEOS R6を凌ぐ事になります。
これでもしボディー内手振れ補正を搭載して、8段以上の手ブレ補正効果をを達成するとなると、EOS R6を完全に超えてしまいます。
さすがにそこまではないないと思うのですが、それがなくてもコンパクトデジカメにおける高性能機として新たな市場を開くかもしれません。
と言ったら、言い過ぎでしょうか。
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