ニコンの逆襲

2021/10/25

この数日、Nikon RumorsのNikon Z 9に関する情報に浮かれまくりです。

下のリーク写真にあります様に、Nikon Z 9の動画性能は8K60Pに確定の様です。

また数値は記載されていませんが、下のリーク写真にスキャンレートが世界最速とありますので、電子シャターの幕速度が1/250秒なのもほぼ間違いないでしょう。

また120FPS(秒速120コマ)の連写は、APS-Cサイズにクロップした場合の様ですが、それにしても凄まじい。

何しろ4500万画素をAPS-Cサイズにクロップしても2000万画素もありますので、秒速120コマでRAWファイルで撮れるとなると、まさに怪物です。

それらも凄いのですが、幣サイトが一番感動したのは、下の写真です。

何とZ 9の背面モニターは、縦位置で90度上向きになるのです。

これは凄い。

実は幣サイトも一時期3軸チルトを採用したフジフィルムのX-T2を使っていた事があるのですが、縦位置では45度程度しか上方に向かないため、早々に手放してしまいました。

90度開かないX-T3の3軸チルトのモニター

ですがZ 9の場合、完全にウェストレベルでの縦位置撮影が可能になります。

これは羨ましい。

キヤノンのEOS Rシリーズは、(誰の意見聞いたのか)問答無用で全機種バリアングルを採用しており、恐らくこれからも誰が何と言おうと、バリアングルで押し通すのでしょう。

それに対してニコンは、声なきユーザーの気持ちを良く分かってくれています。

さすがに高価なZ 9は手も足も出ないのですが、もし2000万画素程度の機種がこの3軸チルトを採用してくれたら、間違いなくニコンに買い替えます。

また下の写真にあります様に、Z 9は4500万画素もありながら、ローパスフィルターを搭載している様です。

ローパスフィルターの両面にコーティングがしてある事で、どれほどの効果があるのか不明ですが、解像度の高いレンズ程、偽色やモアレが出易い事を考えると、(ソニー機と違って)ローパスフィルター有りは当然の事と言えるでしょう。(詳細はこちら

ましてやモアレが目立ち易い動画においては、ローパスフィルターは必需品です。

Nikon Z 6やZ 7系は、ソニー製の撮像素子を採用しているため、ローパスフィルターを含め色々な足かせがありましたが、Z 9は完全にニコンの思想で設計されている事が如実に分かります。

4500万画素の機種にもローパスフィルターを搭載したという事は、(キヤノン同様)低画素機にもローパスフィルターを搭載するのでしょう。

やるなニコン。

 

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