グローバルシャッターの本当のメリット
まだまだ先の事でしょうが、グローバルシャッターがカメラに搭載された場合のメリットについてお話したいと思います。メカ式のフォーカルプレーンシャッターの電子版がローリングシャッターだとしたら、常に全開するレンズシャッターの電子版がグローバルシャッターになります。グローバルシャッターと聞くと、動体歪みが無い事ばかりが取り沙汰されますが、実は最も…
まだまだ先の事でしょうが、グローバルシャッターがカメラに搭載された場合のメリットについてお話したいと思います。メカ式のフォーカルプレーンシャッターの電子版がローリングシャッターだとしたら、常に全開するレンズシャッターの電子版がグローバルシャッターになります。グローバルシャッターと聞くと、動体歪みが無い事ばかりが取り沙汰されますが、実は最も…
恥を忍んでお伝えします。これだったら大丈夫だろうと、意を決してEOS R8を”最長60回まで金利手数料無料”を使って予約してみました。何しろ金利も手数料も一切掛からないという事は、無利子でお金を借りる様なものなので、だったらこれを利用しない手はないというのは、何方も思う事でしょう。すると見事に…
はじめに はたしてどちらが上なのでしょうが? ご存知の様に、ニコンからポートレート用レンズの代表格とも言えるNIKKOR Z 85mm f/1.2 Sが発表されました。 そうなると当然ながらキヤノンのRF85mm F1....
どうしましょう。 一度は高いと諦めたものの、未だにEOS R8に未練たっぷりです。 そんな訳で、EOS R6のサブ機とする前提で、再度Lumix S5IIと比べてみます。 Lumix S5IIが優れている所 EOS R8...
カメラの数千万画素の撮像素子から、例えば4K動画の様に800万画素に画素数を減らす方法については、従来は画素混合(画素加算)と画素間引きが行われていました。ところが最近では、オーバーサンプリングが一般的になってきましたので、その方法をメモしておきます。
恐らく何方も同じ思いではないでしょうか。 EOS R8に一方的に熱い期待を寄せていたので、その反動もあってかなりガッカリです。 その最たる理由は値段です。 これで25万円とは。 だったらファインダーとメカシャッターを削除...
はじめに ニコンからついに85mm F1.2の大口径単焦点レンズが発表されました。 今まではFマウントで105mm F1.4のレンズがあったのですが、85mm F1.2はニコン初でしょう。 これを含めてポートレート用の大...
カメラで背景をボカス方法はと訊かれれば、以下の様に答えられる事でしょう。背景をぼかす方法①絞りを開ける。②望遠系レンズを使う。③撮像素子の大きなカメラを使う。④被写体に近づく。⑤被写体から背景を離す。それでも良いのですが、同じレンズで1絞り開けるのと、レンズの焦点距離を2倍にするのでは、どちらがボケ易いのでしょうか?
撮像素子が大きいカメラほどボケ易いのは良くご存知の事だと思います。 では撮像素子が大きくなると、ボケの大きさはどれくらい変わるのでしょうか? 答えを言ってしまいますと、ボケの大きさは撮像素子の大きさに比例するのです。 例...
キヤノンからニコンに鞍替えするかどうか検討するため、Nikon Z 50を入手して半年以上経ちました。最終的にはNikon Z 6IIIを見てからと思っていたのですが、ほぼ結論が見えてきましたのでそれをお伝えしたいと思います。なお基本性能については大差ないといった感じなので、結論に大きく影響した操作性の違いについて触れておきたい思います。
恐らく間もなく発表されるであろうEOS R8の仕様を、今ある噂情報を基に勝手に予想してみました。 フルサイズ(2400万画素) メカシャッター無し ストロボ同調速度1/60秒 ボディー内手振れ補正無し ファインダー無し ...
やっと消えたと思ったら、また戻ってきました。 それが何かと言えば、キヤノンのEOS Rシリーズに付いていた(いる)RATEボタンです。 今まで散々邪魔だ不要だと言っていた(詳細はこちら)のですが、ようやくこのボタンがEO...
背景をボカしたい場合、背景を遠くすれば良いのは、ご存知の事でしょう。下の写真は赤い光源より黄色の光源の方が奥にあるのですが、ボカスと奥のボケの方が大きくなっているのが分かります。では背景までの距離を変えたら、ボケの大きさは具体的にどれくらい変わるのでしょうか?
まさかそこまではないでしょう。 居ても経っても居られず、ネットで海外のEOS R8に関する情報を調べると、頻繁に”A new kind of vari-angle monitor”なるワードが出てきます。 そうなるとつい...
ようやく思い出しました。 先日アップしました”高級カメラを凌駕する廉価カメラとは”なる記事において、弊サイトにおいては ①手振れ補正、 ②Log撮影機能、 ③メカシャッター、 ④高解像度のファインダーやモニター は不要だ...