RFマウントのAPS-Cサイズ機は1.6倍か、それとも1.5倍か?
キヤノンからRFマウントのAPS-Cサイズ機の撮像素子は、従来通り他社機のより1割ほど小さい22.3×14.9mm(EOS Kiss M)を採用するのでしょうか。 それとも他社機並みの24×16mmの大きさにするのでしょうか。 今回はその謎に迫ってみます。
キヤノンからRFマウントのAPS-Cサイズ機の撮像素子は、従来通り他社機のより1割ほど小さい22.3×14.9mm(EOS Kiss M)を採用するのでしょうか。 それとも他社機並みの24×16mmの大きさにするのでしょうか。 今回はその謎に迫ってみます。
幣サイトも一目置いているCanon Rumorsの情報によれば、今年キヤノンから以下の3機種が発売されるそうです。 ①RFマウントのAPS-Cサイズ機 ②入門機とEOS R6の中間を埋める機種 ③廉価版のフルサイズ機 ①についてはEOS 7D Mark IIの後継機になるのは間違いないでしょう。(詳細はこちら) ②については、EOS R3の撮像素子を流用した6K60Pと4K120Pが撮れる機種になるのでしょう。
キヤノンの広角レンズであるRF35mm F1.8 MACRO IS STMの先端部にある溝は、何のためにあるのでしょうか。 一見するとフード取り付け用の溝に思えますが、本レンズの純正フードは以下の様に小型で昔ながらのフィルターネジに付けるタイプです。 また他のレンズを見ても、こんなに深い溝が円周に渡って彫られている物はありません。
以前から気になっていた、EOS R6のファームウェアV.1.5.0とV1.4.0の被写体検知能力を、いつものマネキンを使って比べてみました。 その結果、明確に差が出ましたので、もし宜しければご視聴頂ければ幸甚です。
スマホを使って写真の楽しさが分かってきたら、もっと綺麗な写真が撮りたいと思われる方は多いのではないでしょうか。 そう思ってカメラ店を覗くと、恐らく勧められるのは下にある今どきの売れ筋のカメラになるのでしょう。 確かにこれらのカメラでも良いのですが、いざ撮ってみると、スマホとそれほど画質が違わないと思われるかもしれません。
昨年末から気になっているのが、EOS R6の最新ファームウェア(V1.5.0)です。 AF性能はともかくとして、ストロボの自動調光が明らかに変わったので、思い切って以前のV1.4.0に戻す事にしました。 その方法ですが、SDカードを使った裏技は怖いので、試しにEOS Utilityを使ってみた所、いとも簡単にできてしまいました。
最近どうもEOS R6に装着したストロボ(非純正)の調子が悪いと思っていたのですが、今頃になってようやくそれらしい原因に気付きました。 恐らく間違いないでしょう。 原因は、昨年12月にEOS R5とR6に行われたV1.5.0のバージョンアップです。
以前こちらの記事で、手持ちのEOS R6をV 1.5.0にバージョンアップしたら、以前より被写体検知能力が悪くなった様な気がするとお伝えしました。 ところが最近になって、似た様な話がネット上にいくつかアップされているではありませんか。 これだけ話題になるのであれば、もしかしたら本当にそうなのかもしれません。
調べ事が捗る様に、APS-Cサイズのレンズリストを作りました。 これを見て頂ければ、市販されているAPS-Cサイズのミラーレスかメラ用レンズが一目で分かります。
ネット情報によればソニーのα7S IIIは4800万画素のクアッドベイヤーの撮像素子を採用しながら、残念ながら1200万画素のシングル画素機として発売された様です。 折角高価な撮像素子を採用しながら1200万画素と4800万画素のデュアル画素機(デュアル解像度機)として発売しなかったのは、恐らく4800万画素の画質が期待したレベルにまで達しなかったからなのでしょう。 そうなるとEOS R-1が採用するであろうクアッドピクセルCMOS AFを使った、デュアル画素機も実現する可能性がかなり低くなってきました。
2022/01/12 今年キヤノンから発売されるカメラを予想してみます。 昨年はPowerShot ZOOMやPowerShot PICKと言った変わり種のカメラと、RFレンズが数本発売されましたが、大物カメラはEOS ...
2022/01/12 現在キヤノンにおいて、新春特別企画のカメラアンケートが行われています。 どうせ当たらないので景品には全く興味はないのですが、むしろキヤノンが何を知りたいのかと思ってアンケートを覗いてみました。 特に...
2022/01/11 キヤノンがクアッドピクセルCMOS AFを使った、デュアルクロス測距の特許を出願したそうです。 これについて1年以上も前の予想が当たったものですから、有頂天の幣サイトです。(詳細はこちら) 下手な鉄...
2022/01/08 すっかり見落としていました。 以前こちらの記事(マルチショットNRは動体にも使える)で、EOS R6を使って首を振っているマネキンをマルチショットNRで撮っても、止まって写る(下左の写真参照)とお伝...
2022/01/07 先般、低画素機に高級レンズはもったいないという話をさせて頂きました。 もっと具体的に言えば、2000万画素のEOS R6に5000万画素以上にも対応する🅻レンズを使うのは、猫に小判とは言わないまでも...