画質が良いのはEOS R5とR5 Cのどちらか
先日キヤノンからEOS R5 Cが発表されました。 EOS R5に放熱ファンを追加して、熱停止せずに8K60Pの動画が撮れる様になったというのが大方の理解でしょう。 ただしボディー内手振れ補正は削除されたものの、メカシャッターは残されましたので、静止画も問題なく撮れます。 ではここで問題です。 動画にしろ静止画にしろ、同じ条件で撮影を行った場合、画質が良いのはR5とR5 Cどちらでしょうか?
先日キヤノンからEOS R5 Cが発表されました。 EOS R5に放熱ファンを追加して、熱停止せずに8K60Pの動画が撮れる様になったというのが大方の理解でしょう。 ただしボディー内手振れ補正は削除されたものの、メカシャッターは残されましたので、静止画も問題なく撮れます。 ではここで問題です。 動画にしろ静止画にしろ、同じ条件で撮影を行った場合、画質が良いのはR5とR5 Cどちらでしょうか?
単焦点レンズはなぜ画質が良いのか? と訊かれれば、誰もがレンズ構成がシンプルな分ズームレンズより光学性能が上だから、と思われる事でしょう。 ところが最近になって、”どうもそれだけではない”と言うより、むしろ別の理由の方が大きい様な気がしてきました。 それは、レンズの明るさです。
キヤノンからEOS R5/R6用の新しいファームウェアV.1.5.1がリリースされたそうです。 ただし残念ながら、以前お伝えしたV.1.5.0で被写体検知能力が低下した件の対策はではなかった様です。 と思ったら、そのアナウンスの下に以下の一文があるではありませんか。
ニコンのNIKKOR Z 24-120mm f/4 Sが売れている様です。 Z 9との相乗効果もあるのでしょうが、他社のF4標準ズームが24-105mmの4.4倍なのに対して、この24-120mmは5倍ズームと言うのが魅力なのでしょう。 ところが105mmと120mmの画角を比べると、以下の様にそれほど大きな違いはありません。 むしろ誇るべきは、そのボケ量と価格です。
フジフィルムの次期旗艦機とも言えるX-H2は、どうなるのでしょう。 噂では、高画素機と低画素機の2種類になり、高画素機では8K動画が撮れるとも言われています。 もし一般的なUHD(16:9)の8K動画が撮れるとすると縦横比3:2のAPS-Cサイズなら最低でも4000万画素、仮にDCI(17:9)の8K動画が撮れるとすると4500万画素が必要になります。
キヤノンからRFマウントのAPS-Cサイズ機の撮像素子は、従来通り他社機のより1割ほど小さい22.3×14.9mm(EOS Kiss M)を採用するのでしょうか。 それとも他社機並みの24×16mmの大きさにするのでしょうか。 今回はその謎に迫ってみます。
幣サイトも一目置いているCanon Rumorsの情報によれば、今年キヤノンから以下の3機種が発売されるそうです。 ①RFマウントのAPS-Cサイズ機 ②入門機とEOS R6の中間を埋める機種 ③廉価版のフルサイズ機 ①についてはEOS 7D Mark IIの後継機になるのは間違いないでしょう。(詳細はこちら) ②については、EOS R3の撮像素子を流用した6K60Pと4K120Pが撮れる機種になるのでしょう。
キヤノンの広角レンズであるRF35mm F1.8 MACRO IS STMの先端部にある溝は、何のためにあるのでしょうか。 一見するとフード取り付け用の溝に思えますが、本レンズの純正フードは以下の様に小型で昔ながらのフィルターネジに付けるタイプです。 また他のレンズを見ても、こんなに深い溝が円周に渡って彫られている物はありません。
以前から気になっていた、EOS R6のファームウェアV.1.5.0とV1.4.0の被写体検知能力を、いつものマネキンを使って比べてみました。 その結果、明確に差が出ましたので、もし宜しければご視聴頂ければ幸甚です。
スマホを使って写真の楽しさが分かってきたら、もっと綺麗な写真が撮りたいと思われる方は多いのではないでしょうか。 そう思ってカメラ店を覗くと、恐らく勧められるのは下にある今どきの売れ筋のカメラになるのでしょう。 確かにこれらのカメラでも良いのですが、いざ撮ってみると、スマホとそれほど画質が違わないと思われるかもしれません。
昨年末から気になっているのが、EOS R6の最新ファームウェア(V1.5.0)です。 AF性能はともかくとして、ストロボの自動調光が明らかに変わったので、思い切って以前のV1.4.0に戻す事にしました。 その方法ですが、SDカードを使った裏技は怖いので、試しにEOS Utilityを使ってみた所、いとも簡単にできてしまいました。
最近どうもEOS R6に装着したストロボ(非純正)の調子が悪いと思っていたのですが、今頃になってようやくそれらしい原因に気付きました。 恐らく間違いないでしょう。 原因は、昨年12月にEOS R5とR6に行われたV1.5.0のバージョンアップです。
以前こちらの記事で、手持ちのEOS R6をV 1.5.0にバージョンアップしたら、以前より被写体検知能力が悪くなった様な気がするとお伝えしました。 ところが最近になって、似た様な話がネット上にいくつかアップされているではありませんか。 これだけ話題になるのであれば、もしかしたら本当にそうなのかもしれません。
調べ事が捗る様に、APS-Cサイズのレンズリストを作りました。 これを見て頂ければ、市販されているAPS-Cサイズのミラーレスかメラ用レンズが一目で分かります。
ネット情報によればソニーのα7S IIIは4800万画素のクアッドベイヤーの撮像素子を採用しながら、残念ながら1200万画素のシングル画素機として発売された様です。 折角高価な撮像素子を採用しながら1200万画素と4800万画素のデュアル画素機(デュアル解像度機)として発売しなかったのは、恐らく4800万画素の画質が期待したレベルにまで達しなかったからなのでしょう。 そうなるとEOS R-1が採用するであろうクアッドピクセルCMOS AFを使った、デュアル画素機も実現する可能性がかなり低くなってきました。