白壁の不思議
2021/09/15(水) 先日お伝えしました、白壁の実験はやってみて頂けましたでしょうか? 答えをお伝えしますと、白壁に近付こうが離れようが、カメラの露出は全く変わりません。 そう聞かれて、エッと驚かれる...
2021/09/15(水) 先日お伝えしました、白壁の実験はやってみて頂けましたでしょうか? 答えをお伝えしますと、白壁に近付こうが離れようが、カメラの露出は全く変わりません。 そう聞かれて、エッと驚かれる...
2021/09/14(火) 過去3回、日中シンクロに関するストロボの光量の話をしてきましたが、いよいよ大詰めです。 過去3回の記事をまとめると以下の様になります。 ストロボ同調速度以下であれば、真夏のビーチにおける日中シ...
2021/09/14(火) いやはや便利な世の中になりました。 昔は何か調べ事があれば、図書館に半日は籠(こも)らないと、思った様な情報は得られなかったのですが、今ではネットを検索すれば必要な情報の殆どは手に入ります。 ...
レンズにNDフィルターを付けて撮る場合、ストロボの光量は増やす必要があるかどうかについて考えてみます。 レンズにNDフィルターを付ければ当然光量が減るので、ストロボの光量は増やさなければいけないと思うものの、NDフィルターを付けた事により絞りを開けるので、変わらない様な気もしないではありません。 今回はその曖昧な部分をハッキリさせたいと思います。
シャッタースピードをストロボ同調速度より速くして絞りを開けて撮りたい場合、ハイスピードシンクロを使わなければなりません。 ではその場合、必要となるストロボのガイドナンバーはどれくらいなのでしょうか。 今回はその謎を紐解いてみたいと思います。
日中シンクロに必要なストロボの光量(ガイドナンバー)を調べてみる事にしました。例えば下の様な夏場のビーチ写真の場合、被写体は露出アンダーですが、これで露出を上げると背景の雲が白く飛んで、空の青色がどんどん薄くなってしまいます。では背景の明るさはこのまま、すなわち露出設定はこのままで、被写体だけを明るくするにはどれくらいの光量のストロボが必要になるのでしょうか?
2021/09/08(水) よもや一眼レフの売り上げが、間もなくゼロになるとは夢にも思ってもいませんでした。 余りにショックが大きいので、少しでも延命させるために(殆ど効果はないでしょうが)、一眼レフの魅力を(忘れない内に)ここにしたためておきます。
2021/09/08(水) CIPAのデジタルカメラの販売金額統計データを元に、全世界における一眼レフの売り上げがいつごろゼロに近付くかを予測してみました。 その結果、驚く事が判明しました。
2021/09/01(水) 以前、α7S IIIは1200万画素でドットバイドットに近い読み込み行なっているので、4K動画は最も優れているはずだとお伝えしたのですが、どうも違う様です。 今回はそれについて話してみたいと思います。
SONY α1の電子シャッターが、ついにスキャン速度1/200秒を達成しました。これによって、画像歪がメカシャッター並みに抑えられる事になります。となると、他機種はどのくらいか知りたくなってきませんでしょうか。公式にはどこのメーカーも電子シャッターのスキャン速度は発表していないのですが、今は…