ダイヤル数の多いカメラはどれか
フィルムカメラ時代でしたら、露出に関連して頻繁に操作するのは①絞りと②シャッタースピードだけでした。ところが最近ですと、それに加えて③ISO感度、④露出補正も操作するようになり、場合によっては⑤WB(ホワイトバランス)も変更したりします。そうなると、カメラのダイヤルは多い程操作性は良くなると言えます。そんな訳でダイヤルの多いカメラを調べてみました。
フィルムカメラ時代でしたら、露出に関連して頻繁に操作するのは①絞りと②シャッタースピードだけでした。ところが最近ですと、それに加えて③ISO感度、④露出補正も操作するようになり、場合によっては⑤WB(ホワイトバランス)も変更したりします。そうなると、カメラのダイヤルは多い程操作性は良くなると言えます。そんな訳でダイヤルの多いカメラを調べてみました。
はじめに 最近ネタが無くなるとLumix S5IIの話をさせて頂いております。 実物を見た訳でも触った訳でもありませんが、はっきり言わせて頂きましょう。 今年のカメラ大賞は、間違いなくこれです。(多分) また昨年は、何だ...
読者の方より、驚くべき情報を頂きました。それによれば、SONYα6400の動画撮影ではシャッタースピード1/4秒が使えるとの事です。先日Nikkon Z 9の動画撮影において1/4秒(ニコンが呼ぶ所のシャッタースピード延長)が使えるのが画期的とお伝えしたのですが、使える機種が他にもあるとは俄かには信じられません。
先ほどLumix S5IIのAF性能についてお話したのですが、本機最大の魅力はそれではありませんでした。 本機最大の魅力はその価格です。 何と本体のみで25万円との事です。 このインフレ真っ最中の時期にこれくらいの性能ならば、30万円以上の値付けでも誰も文句は言わないでしょう。 下は競合機の価格ですが、最新機種にも関わらずそれらとドッコイか、むしろ安いのです。
電子シャッターの普及に伴い、カメラの連写速度が次々に塗り替えられています。 つい数年前でしたら、Nikon D一桁シリーズとEOS-1Dシリーズが4年毎に12コマ/秒、14コマ/秒、16コマ/秒と連写速度を競っていたのですが、今では遠い昔の事の様です。 そんな訳で、フルサイズ機で連写速度の速い機種をランキングしてみる事にしました。 その結果が以下になります。
動画撮影用にパワーズームがほしい今日この頃です。今の所純正でパワーズームを用意しているのは、ソニーとフジフィルムそれにパナソニックで、ニコンとキヤノンからは未だ発売されていません。 これからは動画が主戦場になると言われていながら、何とも寂しい限りです。 と思っていたら、ニコンからもAPS-C(DX)サイズ用ながらパワーズームが発売されるではありませんか。
動画で解像度の低下しないデジタルズームが使えると聞いて、俄然興味が湧いたフジフィルムのX-H2なのですが、不思議な事に8K30Pの動画は撮れながら4K120Pには対応していません。 一方同時期に発売された裏面照射積層型撮像素子を搭載したX-H2Sは、デジタルズームは使えないものの4K120Pに対しています。
2022/11/11 はじめに ニコンとキヤノンのフルサイズミラーレス対応のレンズが増えてきましたが、それでもまだ5年先行したソニーに追い付けません。 一眼レフ時代におけるニコンとキヤノンの優位性は、そのレンズの豊富さに...
2022年は小サイズの撮像素子を搭載したカメラ、すなわちAPS-Cサイズやマイクロ4/3のカメラが多数発売されました。このため、現在発売されている小サイズカメラにおいて、どれが最も高感度で綺麗に撮れるのかを、最大常用ISO感度を基にランク付けをしてみました。
幣サイトでは、動画は当然ながらオーバーサンプリングよりドットバイドットの方が画質は良いと主張しているのですが、たまにそれは間違いだというコメントを頂きます。当然ながらその様なコメントを頂いても、当方は一切対応しません。何しろそれは間違いですと言うと、またそれ以上に訳の分からない返信を頂く事になるし、また間違いを正した所で、当方に何もメリットはなからです。
昨年の今頃、現実的な4K120P動画機と題して、4K120Pの動画が撮れる民生用カメラを調べたのですが、その後どうなったでしょうか。早速調べてみる事にしました。フルサイズ機フルサイズ機で4K120Pの動画が撮れる機種は、昨年までは下の3機種でした。
昨日いつもの様に写真や動画に関するYouTubeを見ていたのですが、その中でソニーから新しく発売されたFX30の話をしていました。 それによると、FX30の撮像素子(2600万画素)はAPS-Cサイズながら6Kオーバーサンプリングによる4K動画なので、フルサイズで1200万画素のFX3より4K動画の画質は良いという事です。 早い話が、35万円のカメラより17万円のカメラの方が画質が良いという訳です。
何故、EOS Rシリーズのカメラにストロボを装着すると、露出シミュレーションが勝手に解除されるのでしょうか? 露出シミュレーションとは、実際の撮影結果と同じ明るさでファインダーやモニターに画像を表示する機能で、露出補正効果等が事前に目視で確認できて大変便利です。 ところがキヤノン機の場合、ストロボを装着して充電が完了すると、いきなり露出シミュレーションが解除され、適正露出の標準表示に戻ってしまうのです。
明るい海と空を背景とした逆光気味の人物撮影において、人物を明るく撮るためにストロボを発光させるとします。 その場合、二つの手があります。 一つ目は、そのままの露出設定でハイスピードシンクロ(連続発光)を使ってストロボを光らせる方法。 もう一つは、少し絞りを絞って、シャッタースピードをストロボ同調速度まで下げて(遅くして)、ストロボを通常発光(単一発光)させる方法です。 はたしてどちらがより遠くまで光が届くでしょうか?
2022/07/30 不思議です。 ネットの情報によればソニーのα7IVがソコソコ売れている様です。 なぜなのでしょう? 下の表をご覧頂きますα7 IVが他社機より優れているのは、画素数と4K30Pで7Kオ...